バプテストを考える


 キリスト教には様々な教派があります。そこにはそれぞれの教派の特徴があり、違いがあります。以前ラジオ番組の中で、「キリスト教の教派というのは、他宗教といえるほど異なるものがある」といっていた方がいました。その人は、「それでも一つの信仰といっているところにキリスト教の奥深さがあると思う。カトリック教会などが他宗教との対話を試みているのも結局はプロテスタントや、ギリシャ正教というキリスト教内での教派間の対話の延長と考えても差し支えないのではないか」という主旨のことを話していました。
 私はクリスチャンですが、同時にバプテストという教派に属しています。教派というのは確かに限界を持っています。そして、限界と向かい合うことが大切だと考えています。なぜなら、私たちは限界と向かい合う中でアイデンティティを確立し、他者と真に向かい合うことができるようになるからです。私たちが思春期に理想の自分と、現実の自分との狭間の中でもがきながら大人になるように、自分の属する教派(単立も含め)のあり方を見つめながら、他の教派の方々とも対話することができたらと願っています。
 そこで、自分自身の属しているバプテスト教会について、思い、考えていることを掲載していきたいと思います。